TOKとは「iシェアーズMSCI KOKUSAI(コクサイ)・インデックス・ファンド」のことです。
TOKはこのファンドのティッカー(株式市場で認識するための符丁)を指します。
MSCIコクサイ指数(日本を除く先進22カ国を対象)に連動するETFであり、構成国の時価総額は全体のおよそ85%をカバーしているため、TOKひとつで海外の株式市場全体に投資するのと同じ投資効果が期待できます。
このMSCIコクサイ指数は、株のコクサイ分散投資の運用の際の代表的なベンチマークでもあります。
このTOKに加え、TOPIX(東証株価指数)に連動する国内ETFを組み合わせればプロの運用に見劣りしない、国際分散投資が十分に効いたポートフォリオを組むことも可能です。
このようなグローバルな分散投資ができるTOKは低コストで気軽に運用もできるので、外国株式投資の初心者にもオススメの投資手段と言えるでしょう。
もちろん、海外ETFの投資経験者が創意工夫して特徴のあるポートフォリオを組みたいと考えている場合にも利用できるETFです。
TOKが連動するMSCI指数とはどのようなものでしょうか?
MSCIとは、「Morgan Stanley Capital International(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)」の頭文字をとったもので、この会社が開発した株価指数のことです。
この指数は「MSCI指数」と呼ばれ、日本の機関投資家が株式の国際分散投資を行う際のベンチマーク(市場全体に対する勝ち負けを判断する基準)としてよく利用されています。
特に日本から海外のETFの投資の際には地理的な問題や言語の問題、また知っている企業数に限界があるなど様々な障害がつきものです。
しかし、TOKは「MSCI指数」に連動するETFであるため、比較的簡潔に様々な国や企業の分散投資が可能となります。
TOKなら比較的少額の資金で国際分散投資できる上に、銘柄選定に時間をかけることなく市場の平均リターンを実現できます。
またTOKの信託報酬は0.25%と同内容のファンドに比べて非常に水準も低く、低コストの運用を考える際にも重要なポイントと言えます。