インドETFの「リクソー・ETF・MSCI・インディア」は、これ1本でインドの上場企業66社の株価の動きに連動するように構成されています。
個別のインド企業に投資する事は非常に高いリスクを伴いますが、こうしたETFならまんべんなく分散投資されているので安心です。
こちらのETFは主に化学・テクノロジーの割合が高く、続いて銀行・金融、建設資材や原材料素材といった構成となっています。
また、「iシェアーズBSE・SENSEX・インディア・トラッカー」もインド全体の株式を詰め込んだETFです。
構成も金融・石油・ガス・IT・資本財・通信・日用消費財とバラエティに富んでいます。
こちらはボンベイ(ムンバイ)証券取引所に上場している30種の株式からなるBSE・SENSEXインデックスに連動するように作られたETFです。
どちらも上場しているのは香港証券取引所なので、取引通貨は香港ドルで行われますが、どちらも最低購入価格が10,000円前後から30,000円前後で購入できるのが魅力的です。
ETFは信託報酬が安く済む所もポイントですが、ネット証券だとさらにコストを抑えることができます。
購入金額によっても安く買える証券会社もあるので、こうした部分を参考にインドETFを購入してみてはいかがでしょう?
インドのような新興国のETFは、今後の経済成長と株式の値上がりが期待できます。
しかもETFなら、個別株よりリスクが抑えられより分散の効いたポートフォリオを構築することができ、インド全体の株式市場の動きに連動する分散効果も期待できます。
こうした新興諸国のエマージング市場に対する投資は、高成長と長期のリターンが期待できる部分が魅力と言えるでしょう。
インドいえば19×19までの掛け算を暗記する独特の数学スタイルや、英語に堪能な人が多い国でもあります。
そしてITや化学といった分野でも優秀な人を世界に輩出しています。
特にIT分野は日本の技術者の約2.5倍といった勢いで増えており、インド経済の成長に大きく貢献をしています。
最近では製造業もめざましい成長を遂げ、「タタ・モーターズ」の『ナノ』は価格が28万円と世界一安い自動車として話題を呼びました。
もちろん、日本のトヨタといった自動車会社も続々と生産工場を建設しています。
こうした諸外国の設備投資は雇用も増やし、安定した給与はインド経済の安定へとつながります。