野村のETFブランド「NEXT FUNDS」

野村アセットマネジメントは、「NEXT FUNDS」という自社運用のETFブランドを2007年に立ち上げ、商品の拡充や新たな展開を図っています。
ETFの新ブランドの「NEXT FUNDS」というネーミングは、「野村のETF」を意味する「Nomura Exchange Traded FUNDS」の頭文字をとったもので、次世代のファンドのラインナップを展開していく意図を表したものです。
野村のETFのロゴマークも、新しいファンドが未来に向かって成長していくようなコンセントの元、あたかも新しいページをめくっていくようなデザインで表現されています。

野村ではTOPIXや日経225といった日本の株価を代表する指数に連動するものもありますが、「TOPIX17」といった分類別の業種への投資が可能なのも魅力です。
業種別の指数としては、33の業種別に指数を算出した「東証業種別株価指数」がありますが、「TOPIX17」は新たに33の業種を17に凝縮して算出された指数となります。
分類訳されている業種は「食品」「エネルギー資源」「建設・資材」「素材・化学」「電気・ガス」「銀行」「不動産」など、特化した分野へ的を絞ることが可能です。

野村のETF「TOPIX17」

野村の「TOPIX17」は、国内の特化した分野への投資ができることから投資家の注目を集めました。
発売には個別銘柄投資だとリスクがあるものの、ETFなら安心して投資ができるという意識の高まりとともに、「多彩なETFが欲しい」という投資家のニーズが増えた背景もあります。
こうした動きは業種別に見た株価の動向へと注目が集まるとともに、野村の品揃えの充実をアピールする形となりました。

「TOPIX17」という商品リリースの背景には、将来的に24時間の取引を目指す大証の姿勢や、金以外の原油や穀物といったコモディティ関連のETFが国内で上場される気運の盛り上がりもあるでしょう。
同時期に日興も3本のETFを発売していますが、両者のETF大量上場はこうした動きに先駆けてのものと言えるようです。
野村や日興などのこうした大量商品リリースは、より多くの投資家が日本株の魅力と投資価値を改めて見直す機会となり得ます。
そしてETFを通じ、日本株市場へよりたくさんのアクセスを期待する狙いがここにはあるようです。


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